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              弁膜症や心筋症などの血流解析は可能か 心内の血流や弁付近の血流も、弁や心壁などの構造物が流れに影響を大きく及ぼすので4D Flow MRIが向いています。
 エネルギー損失やwall shear stressなどを計算することが出来ます。
 
 CTから計測する場合は、弁の動きや心内腔の動きは考慮されないため 、
 
 
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              緊急の解析を依頼したい。 まずはご相談ください。解析内容を切り詰めることで、数日程度で納品できるケースもございます。 
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              シミュレーションにかかる費用はいくらか。 症例や解析内容によって異なり個別のお見積りとなります。
 一般企業向けの価格としては小規模な解析で40万円程度、複雑な解析で100万円程度となります。
 大学研究者向けの価格ですと10万円~40万円程度です。
 
 
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              割引は可能か。 基本的にはソフトウェア、受託解析ともに定価での販売のみですが、解析によっては工数を減らしてその分お値引きできる場合もございますので、まずはご相談ください。 
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              シミュレーションの解析にかかる時間は? 通常は1例あたり1ヶ月ほど頂いています。もしお急ぎの計算であれば出来る限り間に合うようにしますのでまずはご相談ください。 
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              冠動脈のシミュレーションに必要なデータは? 下記のデータが必要となります。
 ・造影CT (DICOM形式、Thin slice)
 
 
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              脳動脈のシミュレーションに必要なデータは? 下記のデータが必要となります。
 ・造影CT (DICOM形式)
 
 
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              大動脈シミュレーションに必要なデータは? 下記のデータが必要となります。 
 ・造影CT (DICOM形式)
 ・患者さんの体表面積
 
 
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              Norwoodシミュレーションに必要なデータは? 下記のデータが必要となります。
 ・造影CT (DICOM形式)
 ・AA/ASの情報
 ・患者さんの体表面積
 
 
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              Fontanシミュレーションに必要なデータは? 下記のデータが必要となります。
 ・造影CT (DICOM形式)
 ・左右肺の抵抗(おおよその左右PAの流量比等でも構いません)
 ・患者さんの体表面積
 
 
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              検出器の列数として、最低限何列程度のCT画像であれば解析できるのか。 CFDでは血管の形状が正確に抽出できることが重要で、画質の目安としては狭窄している冠動脈の輪郭が目でみて同定できるということが必要です。 
 画質が悪くても血管造影を元に修正することも可能ですので、例えば64列の古い装置であっても解析は可能である可能性が高いです。
 
 
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              仮想手術シミュレーションの依頼方法について。 まずは、info@dev.cfd.lifeまでご相談ください。
 
 解析の流れとしては、
 1.オンラインミーティングでのご相談とお見積り
 2.ご発注
 3.CTを送付いただき、弊社で術前の血管形状を作成
 3.オンラインミーティングで手術後の想定される仮想血管形状を作成
 4.コンピュータシミュレーションで、仮想血管での血流を計算
 5.レポートとしてご返却
 という流れになります。
 
 
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              シミュレーションの受託解析の申込方法とは。 まずは、info@dev.cfd.lifeまで解析内容についてご相談ください。
 1.メールまたはオンラインミーティングでのご相談とお見積り
 2.ご発注
 3.必要データを送付いただき解析
 4.レポートとしてご返却
 という流れになります。
 
 
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              Echo VFMを導入するために必要な環境は? "当社で推奨PCをお見積りすることも可能です。
 
 必須要件
 OS: Windows 10 64bit (日本語または英語)
 モニタ解像度:Full HD(1920×1080ピクセル)以上
 インターフェース:ホイールのついたマウス
 
 推奨環境
 CPU:インテル(R) Core(TM) i7-9700以上
 メモリ:8GB以上
 
 
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              解析に必要なデータは? 血管の形と流量の条件があれば解析は可能です。1例ずつ手作業で解析しますので、CT、MRI、CADモデル、図面など様々なインプットに対応可能です。
 実際の症例の解析ですとCTから解析いただくのが一般的です。
 
 
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              iTEchoの解析データをGateWayに送る際の出力形式はどういった形式がよいか。 iTEchoでの解析結果の出力は 
 
 静止画:PNG
 動画:連番のPNG画像およびWMV、MPEG4
 グラフなど定量値:テキスト(CSV)
 
 が基本となっております。出力形式については病院のシステムに合わせて修正することも可能ですのでご相談いただければと存じます
 
 
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              Echo VFMはPhilips社製の画像でもEcho VFMソフトは使用することが可能か。 Echo VFMは現在GE以外の装置では解析は出来ません 
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              Echo VFMはキヤノンメディカルシステムズ社製の画像でもEcho VFMソフトは使用することが可能か。 Echo VFMは現在GE以外の装置では解析は出来ません 
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              仮想シミュレーションでFontan導管の最適な吻合位置を決めるということは可能か。 仮想手術シミュレーションは、複数の術式での血流の比較をすることが可能ですので、 
 よりよい術式を検討する上で有力な情報を提供できるかと存じます。
 
 
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              学会発表や研究費申請のための図や資料がほしい。 弊社Webページ上の情報はご自由にお使いいただけます。他に必要な資料などございましたらinfo@dev.cfd.lifeまでお気軽にお問い合わせください。 
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              研究会で講演の依頼は可能か。 可能です。info@dev.cfd.lifeまでご依頼ください。 
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              仮想手術シミュレーションを使って手術の方針を決めたい。 当社顧問の板谷先生をご紹介いたしますのでお申し付けください。(当社のソフトウェア、サービスは研究用で医療機器ではなく診療のDecision makingについての情報はご提供できません) 
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              研究用にソフトウェアのオーダーメイドを検討している。 まずはお気軽にご相談ください。ご要望に沿ったソフトの開発が可能かご相談させていただきます。 
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              1例サンプルでの解析は可能か 4D Flowでしたらお試しでサンプル解析可能です。
 お試し解析では正式なレポートはお返しできませんが、解析した動画など定量値を含めないものをお送りいたします。
 形状画像に関しては一通りのデータをお送りいただければ最適なものをこちらで選んで解析させていただきます。
 
 CFDは恐れ入りますがスパコンや数値解析ソフトのライセンス料が高額なためお試し解析はしておりません。
 
 
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              他社の血流シミュレーションソフトを見つけたが、違いを教えてほしい。 当社はシミュレーションについては受託解析のみのご提供です。1解析ずつお客様の目的に応じてモデルを作成するオーダーメイドの解析です。数値流体解析によるシミュレーションは技術的に難しく、信頼性の高い解析をお届けするために流体解析の専門家が1例ずつ手作業で解析をしております。 
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              解析をするときにコントロール症例は必要か。 4D Flowで計測する場合は、撮影方法や装置によってエネルギー損失の値が異なる場合があるため 
 可能であればコントロールもあったほうが望ましいかと思います。
 
 CFDについては装置間の誤差は小さいため過去の文献がある程度ご参考にしていただけます。
 
 
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              血管にかかるストレスを計測は可能か。 4D Flow MRI, シミュレーション、Echo VFMのいずれでも可能です。精度としてはシミュレーションで行うのが最も正確です。 
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              Valsalvaの解析は可能か。 可能です。バルサルバ洞でできる渦流の可視化や流速の定量化などができます。シミュレーションか4D Flow MRIが向いています。 
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              CFD, Echo、4D Flowどれを使えばよいか相談したい。それぞれのメリット、デメリットが知りたい。 方法論の違いとしては、4D Flowは実測、CFDはシミュレーションという違いがあります。
 4D Flow MRIはMRIで撮像された実測の血流速度を可視化するという方法で血流を見ています。実測という安心感はありますが、分解能が低いため小さい対象を計測するのは苦手です。特に冠動脈は心拍でぶれてほぼ見えません。
 CFDは血管形状、流量、圧といった条件をもとにコンピュータシミュレーションで血管内部の流体の挙動を計算するという手法です。冠動脈ではこちらを使うのがゴールドスタンダードです。
 解析項目としては渦流や流れの乱れの可視化、Wall Shear Stress, Oscillatory Shear Index, 流速、流量の計測が可能です。他に文献などになっている指標は大概のものは計算できますのでご相談ください。
 Echo  VFM (iTEcho)の最大の利点は、高時間分解能なことです。等容収縮期や拡張期の様な短時間における解析や、ペースメーカーなどによる心筋のいびつな動きに伴う血流動態を見る場合などには高い時間分解能が要求されます。このような時間分解能が影響するような解析では、MRIよりもEchoが適していると言えます。また、心房細動の場合も、MRIでは撮像時に画像がブレてしまいますが、エコーでは鮮明な画像の収集ができます
 しかし、Echo VFM (iTEcho)の欠点は、Echo VFM (iTEcho)は、対象となる断面の両サイドに壁がないと解析する事ができず、対象となる部位が限らてしまいます。また、得られるデータは二次元断面に限られるため、断面に含まれる部分しか解析できないのも弱点です。
 解析時間に関しては、Echo VFM (iTEcho)は短時間に解析ができるメリットがあり、MRIだと数時間、CFDでは数週間かかる解析を10分程度で可能です.
 
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              医療機器の性能評価のために血流解析は可能か 医療機器での評価にシミュレーションやMRIを使った実績はございます。最適な評価方法をご提案いたしますのでまずはご相談ください。 
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              頸動脈の解析は可能か 頸動脈の血流解析の方法としてはCFD、4D Flow MRIの2通りがございます。 
 
 CFDは3Dの血管形状さえあれば出来ますので、血管形状を正確に把握できるならCTでもMRIでもどちらでも問題ありません。
 造影されたものの方が解析しやすいのですが、単純でも目でみて正確な形が判断出来るのであれば多くの場合解析可能です。
 データをお送りいただければ解析できるか検証させていただきます。
 
 4D Flow MRIはMRIで血流速度を直接撮影できるMRIの撮影方法で、CFDと同様にWSSや流量など計測することが可能です。
 こちらは4D Flow MRIのシーケンスを使って撮影したデータが必要です。
 
 
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              血流解析からはどのような指標を定量化できるのか 定量値としては流量、流速、渦度、Helicityといった様々な流体力学的な指標を定量化することができると思います。 他にも定量化したい指標などございましたら、参考文献等いただければ対応いたします。 
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              大動脈の血流解析は可能か 大動脈の血流解析は可能か	大動脈疾患は4D Flow、CFDどちらも可能ですが、大動脈解離などフラップの動きが血流に影響を及ぼすような症例ではフラップの動きはCFDで計算出来ないのでlimitationとなります。仮想手術を行うならばCFD, そうでなければ4D Flowでの解析がおすすめです。 
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              小口径血管を解析は可能か 小口径の血管の場合はシミュレーションが向いています。解析の目的やお持ちのデータに応じて最適な手法をご提案しますので、まずはご相談ください。 
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              大動脈弓の解析は可能か 可能です。4D Flow MRI, Echo, シミュレーションの3通りの解析方法が可能です。
 大動脈弓の中の加速血流や螺旋流れ、逆流といった特徴的な流れを可視化したり、定量化したりすることが可能です。
 また乱流によって生じるエネルギー損失や、壁に血流が衝突する様相をベクトルで可視化したり、衝突によって壁にかかるWall Shear Stressを計測したりすることが可能です。
 
 
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              冠動脈の血流解析は可能か 冠動脈の評価に関しては4D Flowだとサイズ的に撮影が困難ですので冠動脈造影CTからCFDで行うのが良いかと思います。 wall shear stressや各枝の流量、圧を計算することが可能です。仮想手術も可能ですので、グラフトのデザインによる違いも予測することが可能です。 
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              2D Phase Contrast MRIの解析は可能か。 可能です。エネルギー損失や流量は二次元の単位での解析となります。 
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              2D Phase Contrast MRIのメリット、デメリットとは。 解析結果が2次元断面に限られてしまうため、例えば狭窄ジェットの中心軸を捉えられていないなど特徴となる流れが断面内に入らないと望んだ解析結果が得られません。一方、撮像にかかる時間が短く、4D Flow MRIのシーケンスが入っていない相違でも撮像できるメリットがあります。 
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              ソフトウェアの価格はいくらか。 ライセンスの種類によって価格が異なります。ご要望にあわせてお見積りさせていただきますので、お問い合わせください。 
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              スペックルトラッキングによるMRIの解析は可能か。 開発中のベータ版機能としてご利用可能になる見込みです。 
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              ソフトウェアのデモ版はあるか。 ございます。オンラインで打ち合わせさせていただき、インストールと使い方のご説明をさせていただきますので、info@dev.cfd.lifeまでお申し付けください。 
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              サンプル撮像したデータの無料の検証を依頼したい。 推奨撮像方法のご案内を送付させていただきますので、info@dev.cfd.lifeまでお問い合わせください。
 推奨の撮像方法については各MRIメーカーからもサポートいただける体制となっています。
 
 
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              4D Flow MRIの推奨撮像プロトコルはあるのか。 撮像方法は心臓の場合は下記の条件が推奨です。 
 ・sagital,
 ・Vencは1.5 ~ 2.0m/s,
 ・4D Flowに加えてセグメンテーション用にCine画像の撮像
 Cine画像と位相画像は断面やスライス間隔、時相は異なっていても構いませんが、いずれも
 ・スライス間隔は4mm以内、
 ・時相は1心拍あたり15時相以上
 を推奨しています。
 
 
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              iTFlowを導入するために必要なPC環境は? 当社で推奨PCをお見積りすることも可能です。
 
 必須要件
 OS: Windows 10 64bit (日本語または英語)
 モニタ解像度:Full HD(1920×1080ピクセル)以上
 インターフェース:ホイールのついたマウス
 
 推奨環境
 CPU:インテル(R) Core(TM) i7-9700以上
 メモリ:16GB以上
 GPU: NVIDIA GeForce GTX 1660 以上
 
 解析速度はCPU依存です。メモリが少ないと安定性が低くなります。
 
 
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              4D Flow MRIの解析を2D Phase Contrastの連続断面で代用することは可能か。 可能です。 
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              他社の4D Flow解析ソフトとの違いは? 当社のiTFlowは造影剤なしでも拍動を追跡しながら解析が出来ることが特徴です。また流体解析の技術をベースとした様々な血行力学的な指標を算出できます。
 
 デモや体験版などご利用いただけます。使い方や血流の解釈の仕方までサポートいたします。また4D Flow MRI以外にもCFDなども含め血流解析に関して総合的にサポートさせていただきますので、
 技術的な部分でお困りのことがございましたら何でもご相談いただけますと幸いでございます。
 
 
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              iTFlowでWSS(Wall Shear Stress)の定量化は可能か。 計測した領域を3Dの画面から囲ってその範囲でのストレスの平均値、最大値、最小値などを計測することが可能です。
 また領域内のWSSの1心拍の変化をグラフにすることも可能です。
 
 
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              iTFlowでは何ができるのか。 4D Flow MRIデータを解析して、StreamlineやPathlineの可視化、流量の評価、心臓のボリューム計測、エネルギー損失の計測、壁へのストレスの解析などが可能です。